Quick Cacheの最新版の更新は注意

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WordPressの表示速度を向上させるための
プラグイン「Quick Cache」ですが
最近バージョンアップがあったようです。

さらに速度アップが図れるかも・・・
と思って早速バージョンアップしたいところですが
ちょっと待った!

私はダッシュボードから何も考えずにアップしちゃったんですけど
そしたらえらい目にあいましたよ。

いつものようにダッシュボードからバージョンアップしてみたら
いつまでたっても終わらない。

あれーと思って一旦ブラウザを閉じて
再度管理画面に戻ろうと思ったら
WordPressサイトを運営している者にとって
世にも恐ろしい「500 内部サーバー エラー」に・・・。

今までに何度この画面を見ては絶望してきたことか。
今回は一応サイト自体はそのままで正常に見れているからまだ良かった。

Quick Cacheのバージョンアップをしようとした直後にこれだから
原因はこのプラグインしかないので、FTPでプラグインを削除。
それでもログイン画面はエラーのまま。

どーしよう・・・と、まだ無事なサイトを泣きながら眺めてたら
ん・・・?サイトの上に管理者用のツールバーが表示されたままだ。
これはもしや・・・と思い
そこからダッシュボードのリンクをクリックしてみたら
見事管理画面に移動できました。

なんかよくわからないけど
ログイン画面も別ウィンドウでもう一度開いてみたら
普通に表示されました。
F5でリロードしただけのときはエラーのままだったのに・・・。

そして気を取り直して、削除してしまったQuick Cacheを
もう一度ダッシュボードから新規でインストール&有効化。
するとプラグイン画面の上にエラーメッセージが。

どうも最新バージョンはPHP5.3以上じゃないと使えないらしい。
うちのサーバーは5.1でしたわ。
これのせいで更新でおかしくなったのかなー。

ということで、1つ前のバージョンをDLして再インスト。
無事今までの状態に戻りました。

ちょっと気になったので色々調べてみると、こんな記事が。

Quick Cacheを無料で使いたい方はバージョンアップに注意! - 俺のメモ
Quick Cacheについて、さらに詳しくこちらで書いています。 Quick Cache新旧版の選び方とその設定 また間が空きましたね・・・としか書いてないような気がする@latexcatsuitです。1年余りに渡ってバージョンアップがされていなかったWordPress用キャッシュプラグインQuick Cacheです...

どうも機能のいくつかが有料化しちゃってるみたいです。
無料で今まで通りに使いたいならバージョンアップはしないほうがいいみたい。
間違ってやっちゃった人でも、元に戻す方法もここに書かれています。

いやー、安易にバージョンアップはしないほうがいいですね。
いい勉強になりました。

もうエラー画面からすぐ戻れなかったから
すっかりファビョっちゃって
2~3日前にバックアップしてあったデータを
データベースにインポートとか無駄なことしちゃったよ。
おかげでバックアップ以降のコメントが2件ほど消えました。
コメ残してくれてたありあん、ごめんよ。

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