【宮城帰省】宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館に行ってきました

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今年も夏季休暇中に宮城県石巻の母のところへ遊びに行きました。

石巻に着いたら必ず行くイオンモール。
息子が一番好きな場所ですw
そしてここに来たら必ず飲むのがずんだシェイク。
相変わらず美味しいです。

毎度の事ながら、宮城で暮らしたことがないので土地勘もなければ観光スポットも知らず、毎回夫婦でスマホで探しながらの手探り状態。
野外の暑さに耐えられない私、人の多いところ・料金の高いところは嫌がる旦那、興味のないものには見向きもしない息子と、3人がそれなりに満足のできるスポットなんてそんなにないんですよね。

そんな我が家が今回新たに見つけたスポット「宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館」に行ってきました。
伊達政宗がスペインやローマ教皇のもとに派遣した外交使節の船を復元したものを展示している博物館です。

外は見晴らしいのいい公園になっていて、太平洋が一望できる絶景のスポットでした。

広い原っぱの下が博物館になっていて、中には船の模型や文献などが展示されています。
東日本大震災で被災したとき状況も展示されていました。
小さいけれどミュージアムショップもあり、息子は船のキーホルダーを買いました。

長いエスカレーターを降りていくと、野外広場へ出て船を見ることが出来ます。
デッキにタヌキらしき動物が歩いていました。

博物館の最大の目玉である外交使節の復元船「サン・ファン・バウティスタ号」なのですが、東日本大震災の影響と老朽化で現在は船内に入ることが出来ませんでした。
代わりにシアターで船を忠実に再現したVR船内ツアーを公開していました。
またこれにより入館料が半額の350円(高校生以下無料)となったみたいです。
2020年のオリンピックまでは外から船の姿は見ることは可能ですが、それ以降は取り壊しの予定らしいです。

お盆終わりの土曜に行きましたが、人も少なくのんびり見られるのでオススメです。
船が見られるのも1年切っていますから、興味のある方はなるべくお早めにどうぞ。

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