入院2日目は手術。
23日 入院2日目
手術当日。
6時起床で、検温と血圧測定、血液検査。
その後も検温と血圧測定は毎日2回行われ
血液検査も1日置きにされてました。
腕に注射痕いっぱーい><
点滴も行われ、食事はなく、水分補給も出来ず喉が渇く・・・。
午後からの手術に向けて、着替える。
術後しばらく動けなくなるので
むくみ防止用に着圧ソックスも履かされます。
それ以外は手術まで他にやることもなく暇。
手術時間になって、点滴したまま手術室まで歩いて移動。
手術室に入るとやっぱりなんかドキドキしてくるw
簡単な確認を行ってから、点滴を外し手術台へ。
術後の痛み止め用の薬を背中から注入できるように
首から腰にかけて、背中に細いチューブが貼られ
腰に注入用の針が刺される。
痛いかもと思ってビクビクしていたけれど
軽くチクっとする程度で全然痛くなかったです。
その後麻酔が入ったと思うけど
あっという間に意識がなくなったので
このあたりの記憶がありませんw
手術の時間は3時間くらいと聞いてます。
手術後に、先生の名前を呼ぶ声が聞こえてきて目が覚めました。
身内や先生や看護婦さんら人がいっぱいいた気がするけど
意識は朦朧としたままでよくわからない。
尿管が入れられているので、目が覚めた途端
その部分が痛かったことを覚えてるだけ。
病室に戻されて、そこから翌日の午後くらいまでが相当にきついです。
腹腔鏡下手術なので切った箇所は4箇所、それぞれ1~2cmくらいなんだけど
その1つの右腰の傷口からは管が通されていて
そこから体液を外部に出す感じ。
この管の入った傷口が物凄く痛いのです。
手術直前に背中に取り付けた痛み止めの薬は
辛いと思ったときに自分で薬を注入する仕組みになっているのですが
これも効いてるんだかわかんないくらい痛いままでした。
さらに38度代の熱がでて体は熱く
すごく喉が渇くのに水分は取ってはいけないわけで
暖房がよく効いて乾燥した病室がそれを一層辛くさせました。
結局これが原因で喉を痛め、その後咳が止まらなくなる症状に。
咳すると当然傷口に響いて痛いし。
痛みと熱さと喉の渇きの3重苦で
もう二度と手術はしたくない!と思いました。
ちなみに、本当に余裕もない状況なので
術後とその翌日くらいまではお見舞いとかは避けて欲しいところです。
しゃべる気力もないし「大丈夫?」とか聞かれると
大丈夫じゃないから辛いんじゃねーか!っと心の中でイラッとするくらいですw
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