手術まとめ 入院3日目

この記事は約2分で読めます。

入院3日目からは、ひたすら痛みに耐えリハビリの日々。

24日 入院3日目

6時起床。
傷の痛みと喉の乾燥で相変わらず辛い。

体温と血圧計測の後、看護婦さんが体を拭いてくれた。
入院初日にシャワーを浴びたきりだし、熱で体もあつかったので
全身拭いてもらえて気持ちよかった。
ちょっと恥ずかしかったけどねw
この時の看護婦さんが、とても優しそうな人だったので、とても安心できた。
こういうのって、とても大事だと思う。

昼間と夜、毎日数人の看護婦さんに入れ替わるわけで
入院中の1週間見てきたけれど
ほとんどの看護婦さんが可愛いくて感じがいいので驚いた。
一人だけ見た目が小森純みたいで
態度や口調がきつそうな看護婦さんがいて苦手だったがw

体を拭いてもらった後にまた少し眠っていると
別の看護婦さんがやってきて
自力で起きて歩いてトイレまで歩く練習しましょうと言われる。
少しでも早く体を動かしていかないと、復帰が遅くなるので仕方ないとは言え
いまだに熱で体がだるく頭もぼーっとしたままの上に寝起き。
ちょっとの動きでも激痛が走るのに無理だろう・・・。

それでもベッドを起こし始める看護婦さん。
案の定、それだけで激痛が走り
咳き込んでしまって苦痛の表情を浮かべていると
さすがに無理と判断したのか、午後にしてみましょうかと言って帰って行った。

痛みは相変わらずだけれど、時間が経つにつれ意識はだいぶしっかりしてくる。
ずっと仰向けのままだと辛いんで
腕でベッド脇の手すりを掴んで体を横に向けてみたり
少しずつなんとかしようとする気力が戻ってくる。

午後になり、また看護婦さんがやってきて
今度は実際に起きる練習を始めることに。

一番辛いのは、ベッドから立ち上がる瞬間。
このまま歩いてトイレまで自力で行ければ
尿管を外せて少し楽になれるというので頑張ってみる。
点滴スタンドに捕まって、前かがみになりながら移動。
腰から出ている管と、尿管のせいで歩くのが辛い。
トイレまで時間をかけてなんとか歩けたので
そのままトイレの個室で尿管を外してもらった。

また自力で歩いてベッドまで戻る頃には結構疲れがw

体力が落ちてるので、少し何かをする度に体がだるくなるけれど
でも術後寝たきりだった時を思うと
この短時間の間でもここまで動けることで回復を実感できました。

そして水分をとることが出来るようになり
夜には流動食ですが食事も出るように。
デザートのゼリーがとても美味しく感じられました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました